キャンピングカーの利用法について

知人に、キャンピングカーを持っている人がいます。彼は家族でアウトドアを楽しむのが趣味で、キャンプにもよく出かけるのです。いずれ定年退職したときは、夫婦二人きりで日本中を巡る旅をしたい、とおっしゃっています。だんなさんが車の運転が苦にならない方なので、日頃から関東から九州など、遠くまで運転しています。このような方なら、安心して運転も任せられますから奥さんも安心でしょう。車での旅でいいところは、公共交通機関に比べて交通費が安く済むところです。大きな車を持っていて、中で寝泊まりできるならなおのことで、宿泊費も浮きます。そういうわけで、安く旅をするならば、断然こういう車を持っているのが有利なのです。

わたしもよく、仲間同士で遠くまでライブを観に行ったりするのですが、こういう車があれば便利だと思います。今も大型のバンなので大人数は乗れるのですが、何しろ居住性が悪く、長距離を走ると疲れてしまうのです。また、運転で疲れた運転手がゆっくり体を伸ばして眠ることができないため、疲れもとれにくく、かわいそうです。それに、疲れがたまると事故にもつながりかねないため、それも不安です。食事もコンビニやサービスエリアなどで簡単に外食をせねばならず、単調になりがちです。その点このような車なら、運転手を優先的にベッドスペースで寝かせてあげることで、疲労回復の効率を上げることができます。もちろん簡単な食事は十分作ることができ、栄養面でのバランスも取りやすくなることでしょう。このような夢が膨らんできて、いつかはこういう車を入手して、みんなで旅をしたいなあと思っています。母も賛成してくれています。でも、母の場合少し変わった理由から購入を検討しているようです。母は、これが災害時のツールになるのでは?と考えているそうです。

東日本の地震では、たくさんの人が家を失くし、しかも冬だったためにかなり辛い思いをされました。避難所というのはプライバシーがないですから、お年寄りや子どもたちに取っては特に負担になったことでしょう。でも、こういう大きな車があれば、子どもがぐずったときにここで過ごすこともできます。プライバシーのある個室として使えますから、大人たちも疲れたときには人目を避けてここで休むことも可能です。食事もここで取れますし、遠距離を避難するときにも役立つと思います。考えたくはないことですが、もしものときのツールとして、かなり役立ってくれるのではないでしょうか。

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